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2020/03

V-factory Discovery News 3月号

稼働率はなんと驚異の80%超え!

「導入したマシンは最大限使います。今ある設備をいかにフル活用するか常に考えています」


よくお使いの機能
生産実績、稼働実績、時間別稼働状況、待機

ENSISの単体機なんですけど、多いときは月320時間くらい動かしてました。
はじめに入れるとき、当時のアマダの営業さんと1日5時間×20日=100時間/月動かしたコスト試算をしました。
実際使いはじめてしばらくしてみると、感覚として5時間ってことはないなあと思ったんです。

 

    eisis単体機 稼働時間

    V-factoryにつないで実際の稼働時間を見てみると、1日13時間、多いときは約17時間も動かしていました。そのときから月何時間動かすべきか?と考え始め、稼働時間の最大化がひとつのテーマになっています。

    板厚でマシンを使い分けてはいますが、こだわってはいません。納期が最優先なので、板厚が集中してひとつのマシンで仕事がつまっていればすぐにプログラムを書き換えます。

    今はブランクはENSISしかつないでいないので、全体の仕事の割り振りは私が管理しています。アマダ以外のマシンも一元的に見えて、管理できたらいいなと思います。

     
    ensis 単体機 時間別稼働状況

    いかにフルで動かすか?単純ですが昼休み前や終業前には長いプログラムをかけ、人がついている間は手離れのいいものをやるということを基本にしています。
    電気代がもったいないから昼休みは電源を落とすというところもあるみたいですが、それも生産時間にしてしまえばいいですよね。

    オペレーターは、各マシンの中でのプログラムの順番を考えるくらいです。どの仕事をどのマシンでいつやるか、という会社全体の仕事の平準化はプログラムの出し手が考えています。

    近藤鉄工所

    フル活用できているのか?運用の実態を把握するためにもマシンの稼働が“見える”ということは重要だと思います。

     

    アマダ営業担当 小瀬村さんと

     
    プレースホルダ画像

    お客さま担当営業所より
    ㈲近藤鉄工所様にはいつも快くお付き合いをさせていただき大変感謝しております。My V-factoryを導入されてから、稼働実績が可視化されたことで、昨日より今日、今日より明日と、より稼働率を高めようとするお客さまの熱意を日々感じております。
    今後もお客さまの「儲かる環境」づくりにお役に立てたらと思います。

     

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