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2020/08

V-factory Discovery News 8月号

これからの工場にはV-factoryが必要だと確信し、会社を説得しました。

全社で取り組む【マシンを止めないために通常時から準備すること】そのためにはV-factoryが必要です


よくお使いの機能
サポート情報、IoTサポート

―― V-factoryとIoTサポート、ともに現場スタッフの強いご希望でご利用を開始していただいたと聞いております。



以前からオペレーター任せになっていたマシンの管理を社内で共有することや、定量的に改善点を判断するためデータの”見える化”が必要だと考えていました。

 

    VCBOX

    また、新しく購入したHG-ATCについて気軽に相談できる窓口がほしかったこと、また良いメンテナンス状態を保つための予防保全も考え、IoTサポートも始めました。

    まず、事務所からでも工場の稼働状況がわかるようVCBOXを事務所の目立つところに設置しました。各マシンが今何をしているのか、いつでも確認できるのは便利です。特に昨今は取引先から急な変更が多く、その際にどのプログラムが加工し終わっているかわかるので、いちいち作業者に確認しなくてもデータ差し替えができるようになりました。この点は非常に効率が上がったと感じています。

    エカル様の製品一例:列車運行制御装置・通信装置などを収納するパッケージ

    今までは作業日報しかなかったので、仕事がなくて待機なのか、別のマシンを動かしていて待機なのかわかりませんでした。人とマシンという2つのデータで分析することができるようになり、いろいろな角度で改善を検討できる様になったと感じています。人の配置を工夫してマシンを止めないようにできるようになりました。

    マシン健康診断

    弊社では、マシンを止めないために通常時から準備することを心掛けています。そのためにIoTサポートには大きな効果を感じています。マシン健康診断を見ると、サービスマンの点検が必要だと気づくことができます。前もってわかるだけでも、生産計画を見て備えるなど対策がとれます。

    ←【マシン健康診断】
    突然のアラーム停止を削減するために、毎日マシンの健康状態を診断・表示しています。必要に応じて、サービスエンジニアの手配もいたします。

    IoTサポート対応


    IoTサポートの加入のもう1つの決め手であったお問合せ窓口としての機能は、反応が早く、利便性が高いです。担当サービスは1人ですが、IoTサポートでは対応者が複数います。作業者が取説のみでは対応できなかったメンテナンスを問い合わせた際、新たな手順書をつくってもらい対応してもらったこともありました。もらった資料を使えば社内だけで解決できることも多いです。

    現在工場には他社のマシンもありますが、効率的に改善を進めるため、データはV-factoryで一元管理したく、アマダで統一できたらいいなと思っています。

    プレースホルダ画像

    お客さま担当営業所より
    サービスマンのマシン復旧時の操作方法をビデオ録画する等、マシンを止めないために通常時から準備をする㈱エヌ・エル・エム・エカル様のマシンは、私たちアマダがしっかりサポートさせていただきます。
    今後とも、よろしくお願いいたします。

     

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