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課題解決
提案

フィルムカットマーキングで
工数を削減

レーザでフィルムのみ
奇麗にカットできる

加工中にキズをつけないためには、保護フィルム付きの材料を使用し、できる限りフィルムを剥がさずに加工していくことが望まれます。
今はファイバーレーザに対応し、貼ったまま加工ができるフィルムも販売されており、レーザの熱でフィルムの収縮を最小限に抑えることで、シャープにカットすることができます。
ファイバーレーザの高速加工を生かしつつ、キズ対策にも配慮したブランク加工が実現できます。

<レーザでフィルムカットを行う方法>
  1. レーザによるケガキを行い
  2. 切断と同時にフィルムをカットする
    または、フィルムのみをレーザで焼き切る
  3. フィルムを正確に簡単に奇麗に剥がせる
フィルムカットマーキングの様子

フィルムカットマーキングの様子

部品の取り付け部や溶接部のフィルムのみを簡単に剥がすことが可能になります。

フィルムは奇麗に剥がせるため貼りなおしが不要

フィルムは奇麗に剥がせるため貼りなおしが不要

ファイバーレーザでは、フィルムだけを焼き切ることにより、必要な時に必要なところだけフィルムを剝がすことが可能です。
これにより、手作業で行っていた作業工数や品質を大幅に改善し、材料のキズを抑制することができます。

さらに「VENTIS」なら
ドロスの低減が可能

板金加工の品質の課題には材料のキズ以外にも、加工品質の向上が望まれています。
最新の「LBCテクノロジー」を搭載したファイバーレーザ加工機「VENTIS」なら、切断時のドロスを低減し、切断面の品質を大幅に改善することができます。最新技術を活用することで、さらに板金加工の品質の課題を解決することができます。

※「LBCテクノロジー」とは、レーザ光を金属の材質、板厚に応じて最適な軌跡となるよう制御するアマダ独自の技術です。

Before
After

ドロス高さが従来のファイバーレーザ
(4kW)比90%削減!

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