溶接作業の効率化は
ツールで解決できる
溶接作業の効率化に適した
最新ツールがあります
製品の試作のときには試行錯誤して何かと時間が過ぎてしまいがちですが、材料の固定方法をいろいろと試したい、精度よく固定したい、といった用途向けに最適化された最新のツール「溶接作業用 3D定盤」があります。
このツールを活用することで、様々なバリエーションの固定方法を効率よく簡単に行うことができ、試作から製品完成までのリードタイムを大幅に削減することができます。
「3D定盤」で解決できること
■ 治具の製作
→スピーディーな位置出し
便利なクランプツールが、ワンタッチで3D定盤に取付可能。
等ピッチで多孔穴があいているため、自由なレイアウトが可能かつ確実で繰り返し精度の高い固定が実現できます。
これにより、溶接ロボットによる多ロット生産時にも有効です。
専用ツールで様々な固定方法を素早く試すことができます。
→ひずみ取り作業の時間短縮
油圧式のひずみ取りツール(オプション)も使用できます。
■ 溶接作業
→素早い脱着と固定
3D定盤では、パイプ同士を容易に直交配置することが可能です。
■ 確認・修正作業
→段取り時間短縮
3D定盤と専用ツールの組み合わせで、様々な段取りを即座に試すことができます。
→技術力の向上
専用ツールの組み合わせ方法や段取りを沢山試すことで、スキルの向上と蓄積が見込まれます。
材料の固定と位置決め
等ピッチの多孔穴
バリエーション豊かな組み合わせ
このような溶接作業に適した最新ツールを活用することで、専用ツールを組み換えて“簡単に段取り換え”ができ、部品を“素早く固定して溶接作業に専念”したり、 “小ロットでも工数削減と生産性の向上を目指す“といった作業改善を実現できます。
まとめ
製品の溶接作業に最新ツール「溶接作業用 3D定盤」を使用することで以下のような改善が見込まれます。
- 繰り返し加工精度が向上するため、溶接ロボット定盤としても最適。
- 様々な段取りを簡単に素早く試すことが可能、加工や段取り工数を削減。
- 毎回同じツールを使用することで、リピート製品対応や技術の蓄積が見込まれる。
- 専用固定治具により製品精度の確保と多品種小ロット生産の両立が可能。
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